遠州の小京都 森町の観光施設を紹介
約400年前、近くの天方城に阿佐姫とい姫様がおり、ふとしたことから悪い病気にかかってしまった際、「私の病はもう良くならな...
町の南、飯田地区の高平山の頂にある遍照寺。境内には、東海地方最大の大きさと讃えられる大仏が座しています。この大仏は森の鋳...
明治40年(1907年)9月に、鈴木藤三郎が建立。町指定文化財で延寿観世音と命名されましたが、福川家所有となり後に福寿観...
森町の中心のやや山手に位置するこの寺は鐘楼が見事、今にも情緒ある鐘の音が朝夕町内に響き渡ります。境内には、いぼ神様もまつ...
創祀は、はっきりしていませんが、当地に飯田荘が置かれた頃(十一世紀後半)には鎮座したであろうといわれています。京都加茂上...
吉川沿いの東岸にある蔵雲院は、天方城主・山内山城守の菩提寺として、境内には天方城主三代の墓があります。崇信寺(森町飯田)...
大日堂は、もとは片吹地区の山中にありましたが、太田川ダム建設に伴いかわせみ湖畔には移築されました。堂内には、石棒が安置さ...
創建の年代は明らかではありませんが古より木根棚指村(現在の木根地区)の氏神でありました。森町の北端の三倉を通る秋葉街道沿...
主祭神は、素戔嗚尊。太田川東岸に鎮祭される疫病よけの夏越を行う神社で、京都の祇園社(八坂神社)や愛知県の津島神社と同じ神...
香勝寺は天分十四年(一五四五年)崇信寺八世仙応全忠大和尚によって開山され、本尊の白龍頭観音として信仰されています。六月か...
「だいこく様」として親しまれる「大己貴命(おおなむちのみこと)」をご祭神とし、遠州地方第1の社として1460余年の永い歴...
「極楽のゆく人の乗る紫の雲の色なるあじさいに花」と行基の詠んだ歌そのままに、約一万三千株のあじさいが咲き誇るこの寺は「あ...
一村一社の時代に一宮谷崎に天神社(ご祭神 菅原道真公)が祀られました。その後明治に八王子社(五男神三女神)が合祀され村の...
浪曲でおなじみ、森の石松の墓で知られる大洞院は、全国に三四〇〇余の末寺を待つ東海曹洞禅の名刹です。境内には「消えずの灯明...
長い石段をのぼると、杉檜の森に囲まれた本殿、拝殿が広がっています、かつてこの神社を参拝した国文学者・佐々木信綱博士が「天...
三島山の宮森の下から街が発展し、森町の地名の由来となったと言われています。 階段を上り、厳かな境内を散策してみてくだ...
森町と島田市との境にある大日金剛院は、行基作の大日如来を本尊として開創されたと伝わっています。 明治四十年(一九〇七年)...