冬も深まり、春の気配が立ち始める頃。森町には小國神社をはじめとするパワースポットが点在します。
新年度に向けて、運気アップのスポット巡りをしてみてはいかがでしょう。
東海地方で最も古い御神木「なぎの大樹」
長い石段をのぼると、杉檜の森に囲まれた本殿、拝殿が広がっています。東海地方で最も古いとされる御神木「なぎの大樹」が見事で、
かつてこの神社を参拝した国文学者・佐々木信綱博士が「天の宮神のみ前をかしこみと千歳さふらふなぎの大樹は」と詠んだと言います。
本殿・拝殿及び棟札は昭和31年に県指定文化財に指定されています。
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明治40年創業。農林水産大臣賞受賞店
創業は明治40年、こだわりのお茶を森町から全国へ販売しているお茶屋で、現在は4代目店主が店を引き継ぎます。
各地に地酒があるように、お茶の味も産地により様々。そして、同じ森のお茶でも、お茶屋さんによってブレンドや火入れの仕方が異なるため、
お茶の味も変わってきます。「まるしち」のお茶は、地元の荒茶を仕入れ、独自のブレンドを行うことで、豊かなお茶の味を表現しています。
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山内通泰が居城した城跡
飯田城は、太田川東岸に飯田城主三代目山内通泰が居城した城跡で、本丸・二の丸・北郭・堀切などからなり、
地元では本城と呼ばれています。歴史を感じるスポットは、古からの続き独特の空気感があり、パワーを感じます。
神社と一緒に訪ねてみるとよいでしょう。
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この社に詣でて願いを成就させよう
一村一社の時代に一宮谷崎に天神社(ご祭神 菅原道真公)が祀られました。
その後明治に八王子社(五男神三女神)が合祀され村の鎮寺の神様として現在に至っています。
古くは天満天神と称され、学問の神様としても崇拝を集める菅原道真公。由緒ある神社へ、神頼みに立ち寄ってみましょう。
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安政元年創業のこんにゃく専門店
創業は安政元年(1854年)。初代創業者久米吉が蒟蒻造りを始め、凝固剤として、通常は石灰を使うところ、
木灰を使ったこんにゃくを作ったと言います。それがおいしいと評判になって、行列ができるほどになり、
当時「森蒟蒻」として有名になったそうです。その技術は代々引き継がれ、現在は5代目。店内には多種多様なこんにゃくをはじめ、
こんにゃくの様々な食べ方を提案する試食も用意されています。
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永い歴史を持つ美しい古社
古から時を刻んできた老杉が繁る参道や社殿群は、神聖かつ荘厳な雰囲気に満たされています。
ご祭神である「大己貴命(おおなむちのみこと)」は、別名大国様(だいこくさま)と呼ばれ、心優しい「縁結びの神さま」として親しまれています。
多くの見所がありますが、中でも縁結びのご神木として名高い樹齢700〜800年の「ひょうの木」は、恋愛、人間関係、仕事などさまざまな縁を結ぶと信仰されています。
春にはサクラ、初夏の新緑、秋にはモミジの紅葉が楽しめます。
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小國神社の敷地内の陶房
小國神社の敷地内にある「遠州みもろ焼・別所窯(田米陶房)」は、境内の恵を利用し焼き上げる陶房。
「みもろ」とは、神々の鎮座する神聖な場所という意味があります。小國神社の御神木の杉の落葉、宮川沿いに産する鬼板、それらの自然の恵から釉薬を創り、
彩りとしているだけに、自然な風合いと素朴さを持ちつつも独特の風合いを持つ作品。心にすっと溶け込むような優しさを感じます。
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