秋の森町は、また一段と風景を美しく彩ります。
森町の食と伝統を感じるコースをめぐりながら、自然が織りなす秋の景色をお楽しみください。
小國神社の鳥居の横にある憩いの場所で休憩
森町のお茶創始者として100余年の歴史を持つヤマチョウ(鈴木長十商店)のお茶や、お茶スイーツのほか、実演販売である名物「真っ赤な真っ赤な袋のお茶の詰め放題」は多くの観光客から注目を集めています。
また、焼きたてのお団子やソフトクリーム、抹茶わらび餅、昔づくりもち焼きせんべい、生地を自然発酵させて作るかりん糖など、どれも食べたくなってしまうような軽食・スイーツのお店も軒を連ねます。
神社で秋の風景を楽しんだ後、休憩がてら立ち寄ってみてください。
永い歴史を持つ美しい古社の紅葉
古から時を刻んできた老杉が繁る参道や社殿群は、神聖かつ荘厳な雰囲気に満たされています。
ご祭神である「大己貴命(おおなむちのみこと)」は、別名大国様(だいこくさま)と呼ばれ、心優しい「縁結びの神さま」として親しまれています。
多くの見所がありますが、中でも縁結びのご神木として名高い樹齢700〜800年の「ひょうの木」は、恋愛、人間関係、仕事などさまざまな縁を結ぶと信仰されています。春にはサクラ、初夏の新緑、秋にはモミジの紅葉が楽しめます。
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静かな佇まいの名刹。紅葉が境内を彩る
1411年に師の梅山禅師を開山に請し、二世如仲天誾禅師がお開きになられた曹洞宗の古刹で總持寺五院列祖(五摂家)の第一太源派々頭。
全国に3400余の末寺をもち、森の石松の墓があることでも知られています。境内には「消えずの灯明」、「世継ぎのすりこぎ」「結界の砂」などがあり、如仲禅師にまつわる数々の伝説が残っています。
毎年11月23日には、馬頭観音ご開帳などが行われる「紅葉まつり」が開催され、美しく色づいた紅葉が境内の風景に彩を添えます。
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歴史と自生植物に親しむ散歩コース
蓮華寺から大洞院へと続く往古の馬道は、観音池、みほとけの道、鏡石、常夜灯などの史跡が点在し、「歴史の散歩道」と名付けられています。
海抜189m地点の八形山山頂は、奇岩奇石の霊山として知られ、遠州灘が望める風光絶景の地。散歩道周辺には、野生植物の説明板も備えられ、手軽に歴史と自然を体験することができます。
四季折々の植物の姿を楽しみながら、森林浴を楽しんでみてはいかがでしょう。
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茶審査技術七段の店主が営むお茶屋
森町のお茶を、早くから全国発送に対応し始めたお茶屋。
甘みと渋みの絶妙バランスから生まれるコクを活かすために、火入れ加工の技術が重要。長谷川健一商店では、昔ながらのガス火を使った火入れ方法を保っており、その香り高さが評判を呼び、県外からも注文が絶えないようです。
平成25年には、全国茶審査技術競技大会で県の代表の一人として参加し、七段を取得。昔ながらの雰囲気を保つお茶屋で、おいしいお茶を見つけてみてください。
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